About

白紙のままで、いい。

「UNTITLED ROOM」へようこそ。 この場所は、人生の途上で、少し立ち止まってしまった人のための、静かなアーカイブだ。

経済的な破綻、社会的なリセット。

それらは一見すると「終わり」のように見えるが、私はそれを「再編集の始まり」と定義している。

一度すべてのタイトルを脱ぎ捨て、白紙に戻ること。そこから、自分自身のアルゴリズムを見つけ出し、新たな生活を構築していく。そのプロセスを記録し、共有するためにこのサイトは存在する。

Some things only look like endings.

このサイトで扱うこと

  • Narrative: 当事者の視点から描かれる、経済的・精神的な再生のドキュメント。
  • Protocol: 債務整理や法的手続きに関する、客観的で実用的な知見。
  • Reboot: リセット後の生活をデザインするための、具体的な技術と哲学。

どのような状況にあっても、この部屋の扉は開かれている。 焦る必要はない。今はただ、白紙のままで。

一ノ宮(いちのみや)について

フリーランスのWebクリエイター。キャリア20年以上。

テーブルレイアウトの時代からHTMLを書き始め、CSSの普及期を独学で通過し、サーバーの構築管理も自分でやってきた。Movable Typeを経てWordPressへ。CMSを触り始めたのは早い方だったと思う。

2020年代に入り、自己破産した。管財事件。手続きに580日かかった。

現在はクレジットカードを1枚も持たず、デビットカードと現金で生活を再建している。

文章について

UNTITLED ROOMは、借金の問題を抱えている人が、まだ何も決まっていない段階でふらっと入ってこられる場所として作った。

私は弁護士でも司法書士でもない。法的な助言はできないし、するつもりもない。ただ、自己破産を経験した当事者として、自分が知りたかったことを書いている。

制度の解説は法律事務所のサイトにいくらでもある。匿名掲示板の悲鳴も、テンプレート化された体験談も、検索すればすぐに見つかる。このサイトが目指しているのは、そのどちらでもない。

数字を出す。構造を説明する。感情ではなく仕組みの話をする。そのうえで、自分の体験を正直に書く。

経歴

1990年代後半
Webの世界に入る。
最初の仕事はHTMLの手打ちだった。

2000年代
給与所得者のうちにクレジットカードを複数作成。
中古マンションを購入、住宅ローンを組む。
副業が認められていた時期は二重収入で回っていた。
危機感はなかった。

2010年代
返済総額が月20万円を超えて常態化。
カードローンを追加。
それでも引き落としは通っていた。

2020年前後
親の介護問題が発生。
リモート勤務が認められず、休職、退職。
退職金なし。強制的にフリーランスへ。
請求書買取サービスで自転車操業。
月の返済額が35万円に到達。

202X年
自己破産を申立て。管財事件。
580日の手続きを経て免責確定。
仕事道具は自由財産として手元に残した。
現在、現金とデビットカードで再建中。

技術スタック

HTML / CSS / JavaScript / PHP / WordPress / Unix・Linux

このサイトもWordPressで構築している。テーマはSWELL

免責事項

当サイトの記事は管理人個人の体験と情報整理に基づくものであり、法的助言ではありません。債務整理の判断は必ず専門家にご相談ください。

当サイトでは弁護士・司法書士法人の無料相談をご紹介しており、お申し込みがあった場合に紹介料をいただいています。紹介する事務所は、管理人が調査・比較した結果、読者に推薦できると判断したものに限定しています。

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